平成21年度総会議事録
(1) 開会
(2) 会長挨拶
(3) 平成20年度事業報告
- 事業報告
- 「情報学と産業の未来2008」と題して,研究集会を開催.
- 総会を東京にて開催.
- 情報学研究科創立10周年記念式典へブースを出展.
- ICTイノベーションにてブースを出展.
- 学位記授与の場において修士課程修了者の名簿データを収集,修士/博士課程入学ガイダンスの場において新入生の名簿データを収集.
- 東京近郊での同窓会関連活動を目的として,東京支部を設立.
- 秋季と春季の計2回,同窓会会報を発行,会員に発送および中央図書館・宇治分館・情報学研究科図書館に設置.
- 質疑
- 特になし.
- 質疑の後,拍手をもって上記事業報告を承認.
(4) 平成20年度決算報告
- 決算報告
[単位:円] 19年度実績 20年度予算案 20年度実績 収入 会費収入 665,000 665,000 670,000 寄付 0 0 15,000 営業外収益 4,383 200,000 1,114 収入合計 669,383 865,000 686,114 支出 管理費 371,290 350,000 287,667 支出合計 371,290 350,000 287,667 純損益 298,093 515,000 398,447 - 質疑
- 特になし
- 質疑の後,拍手をもって上記事業報告を承認.
(5) 委員選出
以下の委員を選出することを提案.- 東京支部長
- 岡本 昌之 ( 東芝 )
- 同窓会委員
- 大岩 美野 ( 知能情報学専攻 ) -- 庶務幹事
- 岡本 雅 ( システム科学専攻 ) -- 名簿幹事
- 中榮 健二 ( 複雑系科学専攻 ) -- 広報幹事
- 社会人委員
- 今村 元一 ( クエステトラ )
- 倉富 一徳 ( 博報堂DYメディアパートナーズ)
- 誉田 太朗 ( モバセンス )
(6) 委員紹介
本年度の同窓会委員は下記の通り.- 会長
- 永原 正章 (複雑系科学専攻助教)
- 顧問
- 宗像 豊哲 (数理工学専攻教授)
- 東京支部長
- 岡本 昌之 ( 東芝 )
- 同窓会委員
- 大岩 美野 ( 知能情報学専攻 ) -- 庶務幹事
- 岡本 雅 ( システム科学専攻 ) -- 名簿幹事
- 中榮 健二 ( 複雑系科学専攻 ) -- 広報幹事
- 佐藤 健治 ( 複雑系科学専攻 ) -- 会計幹事
- 大内田 裕胤 ( 知能情報学専攻 )
- 小蔵 正輝 ( 複雑系科学専攻 )
- 久保木 猛 ( 通信情報システム専攻 )
- 岡本 雅子 (社会情報学専攻)
- 中村 和晃 (知能情報学専攻)
- 社会人委員
- 今村 元一 ( クエステトラ )
- 倉富 一徳 ( 博報堂DYメディアパートナーズ)
- 誉田 太朗 ( モバセンス )
- 谷口 忠大 ( 立命館大学 )
(7) 平成21年度事業計画案
- 京都での総会の開催
- 「超交流会」 の開催
- 年2回の会報の発行
- ICTイノベーションへのブース出展
- 修了生および新入生に対する名簿データの収集
- その他本会主催交流行事の開催
- 質疑
- 特になし
- 質疑の後,拍手をもって上記事業計画案を承認.
(8) 平成21年度予算案
[単位:円] | 20年度実績 | 21年度予算案 | ||
---|---|---|---|---|
収入 | 通常収益 | 会費収入 | 670,000 | 670,000 |
広告収入 | - | 250,000 | ||
イベント関連収入 | - | 400,000 | ||
営業外収益 | ウェブ収入 | 0 | 10,000 | |
寄付 | 15,000 | 100,000 | ||
その他 | 1,114 | 1,000 | ||
収入合計 | 686,114 | 1,430,000 | ||
支出 | 管理費 | 人件費 | 155,000 | 200,000 |
その他 | 132,667 | 400,000 | ||
イベント関連支出 | - | 800,000 | ||
支出合計 | 287,667 | 1,400,000 | ||
純損益 | 398,447 | 30,000 |
- ウェブ収入はサイト運営(URL: http://www.johogaku.net/) による収益.特に,Google AdSenseによる広告収入,Amazon アフィリエイトによる紹介料.
- その他の支出は会報(年2回) の出版・配送費用を想定しています.
- Q.イベントなどの積立金として,年間10万円以上はプールする予算編成が望ましいのでは?
- A.来年度以降,広告費などの決算も含めて上記を加味した形で予算編成を行う.
(9) その他の議案
1. 会則の改訂に関する承認決議
議案内容:昨年度から,本会は会報の発行などの出版事業,および懇親会の開催などの交流会事業を中心とする事業を通して,本会員の親睦や学術・産業の発展を目指してきました. そこで今回,このような活動を一層推進し,また本会員の皆様の権利を拡大するために,会則を改訂することを提案いたします. 具体的な改訂案は以下のようになります. 今回改訂を提案している部分について,追加部分を下線部で,削除部分を
- 第一条 (名称)
- 第二条 (事務局)
- 第三条 (目的)
- 第四条 (事業)
総会会員名簿の作成- 懇親会などの開催
- 出版事業
- その他本会の目的を達成するのに必要な事業
- 第五条 (
入会資格入会) - 京都大学大学院情報学研究科博士前期課程(修士課程)の修了生
- 京都大学大学院情報学研究科博士後期課程の修了生
- 京都大学大学院情報学研究科博士後期課程の単位取得認定退学者
正資格を持たない- 京都大学大学院情報学研究科博士前期課程(修士課程)の在学生および退学者
- 京都大学大学院情報学研究科博士後期課程の在学生および退学者
正資格および準資格を持たない- 京都大学大学院情報学研究科及びその連携講座,協力講座に所属する
教員,技術職員,事務職員,秘書教職員等およびその職にあったもの 京都大学大学院情報学研究科の旧教官,教員,旧技官,技術職員,旧事務官,事務職員,秘書第六条 (入会規定)正資格
修了時の名簿情報の提出を以って入会とする.準資格
入学時の名簿情報の提出を以って入会とする.特別資格
本会委員会へ申請し,承認を得ることを以って入会とする.- 第
七六条 (退会規定) - 退会する会員は,滞納している会費がある場合,それを本会に支払わなければならない.
- 退会する会員が本会にすでに支払った会費について,払い戻しは行わない.
- 退会する会員は,退会時に本会会員名簿から自身に関する情報を消去することを希望する場合にはその旨を本会委員会に通知することとする.
- 退会する会員に対して,本会は本会の一部のサービス(会員向けメールの受信)を引き続き提供する.これを希望しない場合にはその旨を本会委員会に通知することとする.
- 第
八七条 (除名規定) - 除名された会員は,滞納している会費がある場合,それを本会に支払わなければならない.
- 除名された会員が本会にすでに支払った会費について,払い戻しは行わない.
- 除名された会員の情報は,本会会員名簿から削除される.
- 第
九八条 (会長) - 第
十九条 (委員)本会会員から3名以上の委員を選出する.委員の任期は1年とし,重任は妨げない.
- 第十
一条 (委員会)会長および委員は委員会を組織する.委員会は本会の運営について協議し,総会に対し会長候補を推薦する.
- 第十
二一条 (幹事) - 第十
三二条 (顧問) - 第十
四三条 (総会) - 第十
五四条 (会費) - 第十
六五条 (会計年度) - 第十
七六条 (会則改正)
本会は京都大学情報学研究科同窓会と称する.
本会事務局は,京都大学大学院情報学研究科内に置く.
本会は会員相互の親睦を深め,産業,学術および文化の発展に寄与することを目的とする.
前条の目的を達成するために,本会は次の事業を行う.
本会の会員は正会員および準会員と特別会員から構成され,それぞれの入会資格および入会方法をは,以下に定めるとおりとする.
正会員の入会資格(正資格)は以下のいずれかであり,名簿情報の提出を以って入会とする.
準会員の入会資格(準資格)は以下のいずれかであり,名簿情報の提出を以って入会とする.準会員は正資格を満たした時点を以って正会員となるものとする.
特別会員の入会資格(特別資格)は以下のいずれかであり,本会委員会に申請し承認を得,名簿情報の提出を以って入会とする.特別会員は正資格を満たした時点を以って正会員となるものとする.
本会への入会は,下記の手続きをもって行われるものとする.
会員は以下の条件を承諾し,本人が本会委員会に申請することにより,退会することができる.
本会委員会は,会員のうち,運営妨害行為を行った者,会員に対して迷惑行為を行った者,その他本会委員会が会員として不適切と判断した者を,除名処分とすることができる,除名された会員は以下の条件を承諾するものとする.
本会には会長一名を置く.会長は本会を統轄し,本会を代表する.会長は,委員会の推薦に基づき総会において会員の中から選出され,その任期は3年とする.重任は認めない.
委員の中から互選した若干名に会長が幹事を委嘱する.幹事は会長を補佐し,庶務,会計,会員名簿の管理などの会務を執行する.
本会には顧問を若干名置くことができる.会長は,京都大学大学院情報学研究科から推薦された教官に顧問を委嘱する.顧問の任期は1年とする.
総会は年度毎に会長によって招集される.総会では,事業報告,事業計画,決算および予算の承認,会長の改選,その他の議事を行う.
(二)委員会及び会員は議案を発議することができる.会長は議案を事前に会員に対して告知するものとし,会員による発議はそれより以前に委員会を通じて行う.
(三)臨時総会は,委員会の発議により会長が招集する.
(四)総会の決議は出席会員の過半数の同意を必要とする.
会員は別途定めた額を会費として納入する.会費額の決定・変更 は総会の承認を必要とする.
本会の会計年度は,毎年4月1日に始まり,翌3月31日に終わる.
本会則の改正は,総会の決議を経ることを要する.
- 質疑
- 特になし
- 質疑の後,拍手をもって上記決議を承認.